頭上なると海峡のうずのなか

人生奮闘中の女子東大生の日々の雑感を書きます

23年間「頑張り屋さん」目指してたけど今日から「全力で頑張る」のやめる

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こんばんは!とみーです

(※タイトルは別に病んでいるわけではないです)

 

私が尊敬する人から言われて常々思い起こしている、

 

「失敗するのは全然かまわない。

ただ、同じ失敗を何回も繰り返す人が本当の馬鹿

 

という言葉を、最近よく考えます…。

 

日常生活で失敗することは

腐るほどあるんだけど、

私の場合、

過去と似たようなことを繰り返す

のが本当に多い気がする…

 

それで、その尊敬する人から

同じくよく言われる言葉、

 

「失敗してただ謝るのは幼稚園児でもできる。

なぜ失敗したのか原因を分析して、

具体的な解決策(行動)を提示する。

そして二度と同じ失敗をしないのが1番の謝罪」

 

をひたすら思い出して

めっちゃ考えてるのが今日この頃。

 

「なんでこの失敗をしちゃったんだろう…?

どうやったらもう二度としないんだろう…?」

 

って考えて抜いてたところ、1つの原因というか、

良くない癖に気づいたので

言葉に残しておこうと思いました。( ..)φ

 

<目次>

 

1.今までの私の行動パターン

今までの私って、

 

「やる気・元気・根気」

で一生懸命頑張りまーす!!

キラッヽ(•̀ω•́ )ゝ✧

 

って感じで生きてました。

 

頑張って努力すれば

成果は出なくても

プロセスで学べること多いじゃん!

 

と思ってとりあえずジャンプの三原則よろしく

「努力・友情・勝利!」

を大事に生きてきた。

(まあこれからもこの哲学は大事にして生きていくけど)

 

でもこれの弱点というか、

良くないところとして

 

「何をもって『頑張る』っていうの?」

「『努力』・『勝利』の定義とは??」

「一生懸命ってなに??」

 

っていう、

「頑張る」の実態が全然つかめない

ところなんだよなと気づいた。

 

さて、冒頭にご紹介した名言を振り返ろう。

 

「なぜ失敗したのか原因を分析して、

具体的な解決策(行動)を提示する

 

今までの私って……

 

具体性がない!!!

 

「頑張る」なんて定性的で主観的なこと、

どこのだれでも幼稚園児でも

人間じゃなくてもできるやんけ……。

 

必要なのは

「何を」「どれくらい」「いつ」

やるのか。

 

そして、それによって得られた

定量的・客観的な結果をもとに分析すること。

 

ダメだった状況と

良かった状況を比較して、

失敗・成功要因を抽出して、

試行錯誤を建設的に繰り返すこと。

 

これこそ私に必要なんじゃないか…?

 

私って今まで、

自分の「頑張る」指標を定量化して

把握してなかった気がする…

とりあえず「頑張ります」みたいな。

 

逆に、勉強みたいな、

何問解くとか、偏差値・点数が出るなど

指標化しやすいものでは

明確な目標設定も自己分析できていた気がするぞ。

 

 

2.失敗を克服するために大事なこと

 失敗を分析するのも、

たぶん、主観的な肌感覚だけじゃだめで、

 

「いつ」「どんなときに」「何回」

こういうことが起こったのか。

 

事実ベースでデータを貯めないと

分析しようがないし、

振り返ってもまともな知見が得られない気がする……


「次から気を付けます!」

 

って、私人生で何回言ったんだろ←

こういうことを言う私は、

 

「次」っていつ?

「気を付ける」って具体的に何をどうすること?

 

っていうのを全然明確にしてなかった。

 

だから、失敗しても

その場限りの状況では反省するけど

すぐに忘れるし、

似たような状況が起こった時に

「これはあのパターンと似ている!」

とかって気づけなくて

また失敗しちゃうんだろうな、って思った…。

 

よって、私が出した結論は以下↓

 

 

3.「頑張る」のをやめる代わりに

「頑張る」とか「全力」とか

主観的・定性的・曖昧な言葉遣いをやめ、

自分が具体的に何をいつどのくらい、

どのくらいの頻度でやるのかを

コミットする人間になる!

 

23年間目指してきた

「頑張り屋さん」

の看板を下ろして

「合理的に試行錯誤して成長するマン」

を目指します!

 

っていうのを、

Twitterで以下のツイートを見かけて

思いました( ..)φ

 

 

 

なので、私が今後

私が「頑張る」とか「一生懸命」とか

そういう言葉遣いをしてたら、

「もっと定量的に生きろや!!」

と、注意してください!!(笑)

 

ではまた☆